不可能恋愛☆小説家
「まだわからないのか…?アンタの探している家は、俺の家だ」


わたしは一瞬沈黙した。

「え…えええっ!?…なんだ、すぐ目の前にあったんだ…てか、日向先生を訪ねてきたの!日向先生はどこ?」


「アンタが遥か。よーくみるとまあ見れなくもない。」


金髪の男はわたしに近づいてきた…だけど青色の目に射すくめられて、身動きが出来ない感覚になる。


「遥、よろしく。俺が日向ひなた…だ。」


「ん・・・んん・・・っ!」



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