聖花学園~花よ咲き誇れ~
 わたし達のカップは穏やかなスピードで回っていたけれど、由宇花さん達のカップは凄かった。


 優姫先輩と由宇花さんが面白がってスピード調節のハンドルを回したんだろう。



 うん、凄いスピードだった。

 あれじゃあ絶叫マシンと変わりないんじゃないかな?


 ちょっと、乗ってみたかったかも……。





 そうやってコーヒーカップも乗り終わると、丁度お昼時になっていた。






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