愛…して…?
翌日
朝お風呂に入り化粧をして出かけた
ちょうど3時だったから知り合いに会うことはなかった
○○駅に着きたつやを待っていたら目の前に黒いベンツが止まった。
すると中からサングラスに黒いダウンジャケットの男が出てきた
それがたつやだった
顔はシャメで見たとおりでなかなかのいけてる顔だったがメールとは口調が全然違った
メールではあんなに偉そうで説教垂れる親父みたいだったけど実際関西弁だし明るい性格だった
「あいちゃん?」
あたしは絶対にサイトで会った人には本名は明かさなかった
本名明かすやつは後先考えてない軽く考えてる奴だ
「本当に14?いやー全然見えへんや
今部下に送ってもらったんや
ほな行こうか」
「うん」
とスタスタ歩いていくたつやの後ろを小走りでかけてくと早速ホテルに着いた
「どの部屋がええ?」
「んーどれでもいい」
「そんじゃこれ♪」
と適当に選んでエレベーターに乗った
瞬間
いきなり口を塞がれた
愛のない深い深いキスだった
「へへっびっくりした?」
あたしの反応試すようにたつやはあたしを弄んでいた