愛…して…?


朝起きてチェックアウトを済ませ車を走らせた


着いた先はあたしの大好きな洋服屋さんだった


「まなかここのブランド好きでしょ?」


「うん!大好き(☆▽☆ )」


あたしは目をキラキラ輝かせお店に入るなりあれ可愛い〜とかこれ可愛い〜とかたつやのこと忘れて一人店の中を歩き回った

「お気に召しましたか?お嬢様」


「うん!もうそろそろ冬だし可愛いのたくさんある。」


「じゃあ好きなの持ってきな」


「えっいいよぉ。いっぱいあるもん」


「いいよ。気に入ったの全部持っておいで。」


「ほんとに?ありがとう。」


欲しいのはたくさんあったけどお財布も貰ったしすこし悪いような気がした


マネキンを見てトップスかスカートどっちにしようか悩んでると

「どっちもでいいじゃん」


色で悩んでると

「どっちも似合うから両方でいいじゃん」


とたつやは言い合計20着くらい買ってくれた。


合計額14万



「意外と安いな」


「ありがとう。たつや」


「いやいや、安い買い物だな」


たつやにとって14万は安いらしい

恐るべし社長
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