愛…して…?


月日はあっという間に流れもうそろそろクリスマスが近づいていた


ともやとはまだ続いてる
援交も続けていた
他の男とも頻繁に遊んでいた


クリスマスイヴ

街は様々なネオンで飾られ世間の恋人は手をつなぎ楽しそうに夜をともす

あたしのクリスマスイヴはいたって普通。


イブの夜はどこのホテルも混んでるから援交相手の家に泊まりに行った。



普段と何も変わらない

ただ愛のないセックスを一晩中繰り返し疲れたら酒を交わしテレビをみたり、ゲームをしたりそしてまたセックスをする



ともやへの罪の意識なんてまるでない



一緒にいてくれるなら誰でもいいの



別にあたしが世界で一番不幸だなんて思ってない


悲劇のヒロインだなんて思ってない


何もかもあたしが自分でしたことなんだから
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