愛…して…?


あたしも暇になり少し眠った


ワサワサ ワサワサ

なんかくすぐったくてうっすら目を開けるとともやが洋服を脱がしていた


「あっ起きちゃった?」


「ん〜なにしてんのぉ」


まだ半分寝ながら伸びをした


「いやーなんかさ発情しちゃって」


「そっか。じゃあ発散させてあげないとね」

唇を重ねそのまま抱かれた

ね、あたしは性欲処理機でしかないでしょ

そのだるい行為が終わるとあたしは帰る支度をした

もう少しでともや曰わく仕事の時間だった

クリスマスプレゼントはペアストラップとネックレスでその時だけお互いの携帯につけ、家に帰ると外して誕生日同様、箱の中にしまった。


今までで一番退屈なクリスマスだった


夜になるとまたあたしはお金を稼ぎに行った
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