帰ってきたアイツ!?

俺が上目使いに弱いって知ってのことか!?








でも珠莉が他の男にしてるの見るよりマシか…。









「仕方ないから一哉の家庭教師になってあげる。」

「ほんと!?」

「するって言ったらする。それに…。」










それに?











「一哉と同じ高校行きたいし…。」

「…。俺も。」

「じゃあ決定ね!!夜一哉ん家行くから!!」

「待ってる。」

「寝るなよ?徹底的にやるから!!覚悟宜しく。」









覚悟って…。









そこまで本気じゃないだろ。









~夜~









俺忘れてた…。



< 30 / 80 >

この作品をシェア

pagetop