切ない恋

走っていったら、10分ぐらいでいけた。

歩いたら、20分ぐらいだけどね。

心をおちつかせて入った。



「いらっしゃいませ-。」

「あの、待ち合わせしてるんですが・・・
あッッ、すいません、いました。」

うちは店員さんにいっていそいで

美麗たちの所にいった。


「あッッ、夢羽こっちこっち!!」

「あ、うん」


いったら、流希斗さんもいた。

まあ、電話できいてたから、びっくりは、しないんだけどね。


「こんにちは。」

うちは、日向君に挨拶をした。

「こんにちは、空の話ききたいんだって!?」

日向君が聞いてきた。


「はい、なんか、合コンの時から、
空君のことが気になって・・。」

うちは真剣だった。

< 9 / 20 >

この作品をシェア

pagetop