切ない恋
走っていったら、10分ぐらいでいけた。
歩いたら、20分ぐらいだけどね。
心をおちつかせて入った。
「いらっしゃいませ-。」
「あの、待ち合わせしてるんですが・・・
あッッ、すいません、いました。」
うちは店員さんにいっていそいで
美麗たちの所にいった。
「あッッ、夢羽こっちこっち!!」
「あ、うん」
いったら、流希斗さんもいた。
まあ、電話できいてたから、びっくりは、しないんだけどね。
「こんにちは。」
うちは、日向君に挨拶をした。
「こんにちは、空の話ききたいんだって!?」
日向君が聞いてきた。
「はい、なんか、合コンの時から、
空君のことが気になって・・。」
うちは真剣だった。