大好き、ウソ、愛してる







瑠依クンは浮いている






それだけわからない






他のことは 何も考えられない










「ど・・して
 浮いてる・・・の?」





「どうして?
 クスッ それは俺が








 魔法を使ってるからさ♪」









ニヤリと笑う瑠依クン





その笑いはなんとも






意味深な笑みだった









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