SAKURA
挨拶してきたアサミと、ハイタッチをする。
「久しぶりーっ!今日から二年生だね。」
あたし達は手を取り合って、上下に振って喜ぶ。
「ホントーっ!そういえば、あず聞いた?」
「聞いたって何が?」
「うちのクラスに転校生が来るんだって!」
「男?女?」
「男の転校生!カッコいい人だったら、どうしよーっ。」
アサミは顔を赤くして悶える。
「アサミってば、相変わらずミーハー…っ。」
あたしは、腰に手を当てて呆れる。
「なによーっ!?あずはカッコいい男の子なら嬉しくないの!?」
「別に興味無いな…。」
「久しぶりーっ!今日から二年生だね。」
あたし達は手を取り合って、上下に振って喜ぶ。
「ホントーっ!そういえば、あず聞いた?」
「聞いたって何が?」
「うちのクラスに転校生が来るんだって!」
「男?女?」
「男の転校生!カッコいい人だったら、どうしよーっ。」
アサミは顔を赤くして悶える。
「アサミってば、相変わらずミーハー…っ。」
あたしは、腰に手を当てて呆れる。
「なによーっ!?あずはカッコいい男の子なら嬉しくないの!?」
「別に興味無いな…。」