デブでも恋をする!?
けど未だにモテる悠君。

一緒に歩いて居ても
嫌味を言われるのはなれた。

新入生も悠君に釘付け。

こんなカッコいい悠君を
好きにならない女の子は
私ぐらいだったかもね。

「愛子。おはよう。」と
美穂がやってきた。

もちろん一緒に実君も。

「相変わらず仲がいいね。」

「何よ。美穂こそ。」

「仲間だけ。それ以上でも
それ以下も無いよ。」と
美穂の明るい表情を見て
嬉しかった。

実君が私の代わりに
美穂を支えている。


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