デブでも恋をする!?
・俺サイド・

平穏な日々が続いている。

愛子が傍にいるだけで
俺の心は穏やかだ。

島田も自分の親の会社を
俺のオヤジの融資で
何とか持ち直した。

愛子にもいじめてこない。

俺が目を光らせているから。

けど今年は何故コンテストを
行うのか分からない。

「悠。俺とお前が
コンテストにエントリー
されたからな。」

「はあ?俺嫌だよ。」

「仕方ないだろう。

お前を俺達のイケメンを
女子が逃すわけ無いだろう。」
と実が言ってきた。
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