デブでも恋をする!?
制服はそのままだし
一体何処に行ったんだろう?
と考えていた。

「悠君。一緒に帰ろう。」と
俺の腕を勝手に
絡ませてきた。

「離せよ。」と言っても

「だって私悠君の事
好きなんだもん。」と
甘えた声で話してくる。

「だって悠君は後継ぎ
だもんね。

そしたら私と結婚するし。
玉の輿だよ。」と
言ってきた。

「何で結婚するんだ?」

「だって許婚でしょう?」
と勝手に言ってきた。
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