デブでも恋をする!?
・俺サイド・

学校に着くと案の上
女子が彼女を睨みつけた。

俺はもう離す気にはなれない。

やっとの思いで彼女を
見つけることが出来た。

今回の件は島田がしたと
思う。

証拠が無いが確信している。

俺の事になると執着心が凄く
俺の両親さえ呆れるほどだ。

確かに島田の家も金持ちで
お嬢様だ。

けど俺のルックスと家に
だけ惚れているのは
分かっている。

それは彼女だけ限った
事ではない。
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