デブでも恋をする!?
次の日休んだ。

俺は少し寂しかった。

祖母に相談をした。

「おんなのこが咳を
したんだ。」

「どうした悠は?」

「背中をさすって上げた。」

「偉いことをしたね。
女の子は喜んでいるよ。」
と祖母に言われた言葉が
何だか嬉しかった。

翌日彼女が来て、

「だいじょうぶ?」と
聞いたら笑ってくれた。

「ともだちになって
ほしい。」と俺たちは
本当に友達になった。

彼女は俺の事を普通に
接してくれた。

お互いの家に泊まったりも
した覚えもある。
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