忘れられない
―――――――――――――――
忘れられない
肩寄せた冬の道誰よりも近くに感じた
いつもそばにいた時間を忘れて
口づけた温もりはやわらかく消えてしまうから
凍えてしまうよ
心まで
―――――――――――――――
「紗羅…僕…」
「健吾…?」
「…紗羅…」
バッ
幸せな夢…
であり
残酷な夢だった…
今でも冬が巡り来るたび僕は君を探してしまう…
END
忘れられない
肩寄せた冬の道誰よりも近くに感じた
いつもそばにいた時間を忘れて
口づけた温もりはやわらかく消えてしまうから
凍えてしまうよ
心まで
―――――――――――――――
「紗羅…僕…」
「健吾…?」
「…紗羅…」
バッ
幸せな夢…
であり
残酷な夢だった…
今でも冬が巡り来るたび僕は君を探してしまう…
END