夢にで荘
「ほんと・・朝から全然爽やかじゃない」




私は千夏の不満に同調した。




「ま〜ま〜
快適な朝を過ごすためのルールじゃん♪」




雄輔が私達の背後に立ち、肩に手をのせる。




「文句ばっかゆうんじゃないわよ、千夏〜」




健ちゃんがまた千夏を挑発し始めた。
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