夢にで荘
俄然痩せたと言われたことによる幸せの余韻に浸っていた健ちゃんは思い出したように手を叩いた。




「あ、そうでした〜
正解は〜
ジャカジャカジャカジャカジャカ・・・」




朝からご苦労なことにドラムロールまで演出している健ちゃん。




このテンションは真似出来ない。




「ジャン♪
正解は〜肌の艶がいいでした☆」




そう言ってウインクをしてきた健志。




引っ張った割に何じゃそりゃな展開。




うっわ〜




知らね〜〜〜〜〜!!!




私は心の中で大絶叫した。
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