夢にで荘
「明さん、今日彼女とどっか行かないんすか?」




夢見荘の住人が、仕事だバイトだと出払った午前10時



私と明さんは2人、リビングでお茶をすすっていた。



「今日はやることあんだよね」




そう言うと明さんはゆっくりと湯飲みを傾けた。




「はぁ〜〜〜〜〜」




お茶を一飲みし、リラックスした声を出す明さん。
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