夢にで荘
いやいやいや




まずカメは喋らないし。




私は自分の思考のアホらしさに1人で首をふった。








まぁ、夢なんて何でもありってことで☆




こんな夢をみた翌日、私はそばつゆを思って泣き叫ぶ明さんの残像が頭から離れず、こんなことを聞いてみた。




「明さん、もしそばつゆが居なくなったらどうしますか?





この前のように2人、お茶をすすりながら話すゆるい会話。




「う〜ん・・」




少し悩む表情をみせた明さん。




そして煎餅をかじった。
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