夢にで荘
明さんの書を惚れ惚れするような眼差しでみつめる健ちゃん。




「・・なるほどねぇ〜」




私は取り敢えず納得したふりをした。




はっきり言って私には全然理解出来ない。




私は今度明さんの彼女に会う機会が会ったら是非とも尋ねてみたいことがある。



「明さんのどこに惚れて、2年も付き合ってるんですか?」




と。
< 95 / 133 >

この作品をシェア

pagetop