夢にで荘
「・・雄輔がいいやつなのは分かったけど、何か面白みにかけるよね。」




雄輔が部屋に戻った後、どこからか声が聞こえた。




「誰???」




私は声が聞こえてきた気がした天井を見上げ声を上げた。




「あ、作者です。
どうも。」




どうやらこのどこから聞こえてきているのか分からない奇妙な声は作者のものらしい。




「・・もう何でもありだな」




私はまさかの作者登場という展開に苦笑いを浮かべた。




「うん。1人くらい飛ばしちゃおう♪」




何だか1人で納得している様子の作者。




どうやら作者、雄輔編を終わらせようとしているようだ。
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