先生とあたしのヒミツな生活♪


先生が喜ぶこと。



色々考えた。


そして見つけた一つの答え。



「ヒミツ♪」



唯達に笑顔でそう答えて席に着いた。



あたしが先生にあげられる


最後のプレゼント


それは


あたしらしくないかもしれないけど。



それでも


笑顔で別れるためだもの。


やるしかない・・よね



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