先生とあたしのヒミツな生活♪


学校に着くなりあたし腕を引っ張りながら笑顔になる菊池。



「ちょっと、どこに連れて行くの?」


そう聞いても


「それは着いてからのお楽しみ♪」

笑顔で答えるだけ。


歩くスピードがどんどん速くなる。


「ちょっと、菊池!!」


放してよ、そう言おうとした時だった。



「あの、青山花さん・・だよね?」









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