star dust
ハジマッタ
今日は俺の誕生日
なのに何でこんなことになってんのかさっぱり分からない
「説明しろ,バカ」
場所が場所だったから近くの公園に移動したのはいいが,何が楽しくてこいつ…黒髪,灰色の瞳の女の恰好した伊崎葵,静の好きなやつと向き合ってんだ俺
しかも,説明求めてるけどいらなくねぇ?
ただ女装が好きってだけ…とは思えなかったからこうして聞いてんだけどさ
あ−自分が分からない
こんなやつ放っておけばいいのに
「おまえの方がバカだろ
てか何であんたがあそこに居たんだよ−…」
「何でって散歩」
道に迷ったことは伏せとこうっと
「で何でそんな恰好してるわけ?」
「何で気付いたわけ?」
こいつ質問に答える気ねぇな
「普通は気付かないんだけど
実際身内以外に気付かれたの初めて」
「初めは女かと思った
けどすぐにおまえだって分かったね」
何で俺ばっかり答えてんだ…?
まぁいい
切り札がある…それにこいつは話す
にしても俺の周りは何か抱えたやつばっかだな
なのに何でこんなことになってんのかさっぱり分からない
「説明しろ,バカ」
場所が場所だったから近くの公園に移動したのはいいが,何が楽しくてこいつ…黒髪,灰色の瞳の女の恰好した伊崎葵,静の好きなやつと向き合ってんだ俺
しかも,説明求めてるけどいらなくねぇ?
ただ女装が好きってだけ…とは思えなかったからこうして聞いてんだけどさ
あ−自分が分からない
こんなやつ放っておけばいいのに
「おまえの方がバカだろ
てか何であんたがあそこに居たんだよ−…」
「何でって散歩」
道に迷ったことは伏せとこうっと
「で何でそんな恰好してるわけ?」
「何で気付いたわけ?」
こいつ質問に答える気ねぇな
「普通は気付かないんだけど
実際身内以外に気付かれたの初めて」
「初めは女かと思った
けどすぐにおまえだって分かったね」
何で俺ばっかり答えてんだ…?
まぁいい
切り札がある…それにこいつは話す
にしても俺の周りは何か抱えたやつばっかだな