‡姫は王子に逢いたくて…‡



「ちげーよ!//お前は向こう行け!」


「なぁんだっつまんないのー!!わたし、妹の鹿井風子(カノイフウコ)っていいます!!」


風子ちゃんは大きくわたしにむかってお辞儀をする。


「立花夢恵です。///」

わたしも慌ててペコッと頭を下げた。



「ほんとにかわいいーっ!パパもお兄ちゃんの彼女がこんなかわいい人なら喜ぶのにねっ!」


「フウ!!!もういーから!//」


風子ちゃんのペースにのせられてる銀河。


なんだか新鮮...



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