‡姫は王子に逢いたくて…‡



「お邪魔しま〜す。」


「テキトーにしてて。俺、ちょっとシャワーあびてくる。」



えっ!シャ、シャワー?!//
家にお邪魔するなり
わたしは思わず動揺してしまう。


「あっあれ?風子ちゃんは??」


「あーそういえばまだ帰ってねーみてぇだな。」



えっ!!
ってことは/////

今、わたし銀河のお家に銀河とフタリっきりってことですかぁ?//



ドキン..ドキン....///
得意な妄想を膨らまし、
変な想像をしてしまう。



「俺の部屋で待ってて。すぐ行くから。」


「う、うん。」



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