‡姫は王子に逢いたくて…‡



高鳴る鼓動をどうにか押さえて


カチャっと
銀河の部屋の扉を開けた。



わたしってばひとりでドキドキしちゃって
変態みたい///


落ち着け心臓!
銀河にそんな気なんてないんだから!!//



それから

キンチョーしすぎたわたしは
銀河がシャワーを浴びている数10分に
うかつにも眠ってしまっていたんだ。



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