‡姫は王子に逢いたくて…‡



じっと見つめる銀河の瞳に
余計緊張感が増す。



「銀河っ///あのねっ。....わたしっ!
/////銀河のことが..すっ..」



それは
わたしが銀河に気持ちを伝えようと

“好き”


という言葉を言おうとしたのと
同時だった。





チュッ!





ほんの一瞬


触れるか触れないか..



銀河の唇がわたしの唇に触れたんだ。




「その顔、反則。」



ほんの数秒の沈黙のあと、
銀河がそういった。


「!!////////////////」



わたしはというと

硬直して放心状態のままボーッとその場に立ち尽くしてしまったのは


言うまでもない。



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