‡姫は王子に逢いたくて…‡



「うっあっ///わっわたしはいーや!今日はやめとくっ//」


「えーっ!!つまんない〜!っていうか何?夢恵なんかあったわけ??」


ヒロの一言一言にいちいち動揺してしまう。



「べっ別になんにもないけどっ?//」


「あーっ!今声うらがえったし!!あやしいぃーっ」



相変わらずヒロは
勘がいい。


ヒロには隠し事もできないや。(笑)



「ホントになんもないの?一緒にあそぼーよ!!」


「いっいいっいいっ!今日はやめとくっ////...げっ!!」



あたふたしながらヒロの誘いを必死で断ってみたものの...



「今日..生徒会の集まりだった....//」



体育祭を3日前に控え
放課後生徒会での打ち合わせがあることを忘れてた。


「そっか。生徒会なら仕方ないねっ!...って、夢恵!あんた顔がげっそりしてるけど?」



あぁ忘れてた生徒会ぃぃ..


ヒロの誘いを断ったからって


どの道

銀河に会うことは避けられない。



ガーーーン...
きっ気まずい。


どーしよーっっ!


どんな顔して銀河に会ったらいいの〜っっ!!///////




< 199 / 234 >

この作品をシェア

pagetop