‡姫は王子に逢いたくて…‡
「うっあっ///わっわたしはいーや!今日はやめとくっ//」
「えーっ!!つまんない〜!っていうか何?夢恵なんかあったわけ??」
ヒロの一言一言にいちいち動揺してしまう。
「べっ別になんにもないけどっ?//」
「あーっ!今声うらがえったし!!あやしいぃーっ」
相変わらずヒロは
勘がいい。
ヒロには隠し事もできないや。(笑)
「ホントになんもないの?一緒にあそぼーよ!!」
「いっいいっいいっ!今日はやめとくっ////...げっ!!」
あたふたしながらヒロの誘いを必死で断ってみたものの...
「今日..生徒会の集まりだった....//」
体育祭を3日前に控え
放課後生徒会での打ち合わせがあることを忘れてた。
「そっか。生徒会なら仕方ないねっ!...って、夢恵!あんた顔がげっそりしてるけど?」
あぁ忘れてた生徒会ぃぃ..
ヒロの誘いを断ったからって
どの道
銀河に会うことは避けられない。
ガーーーン...
きっ気まずい。
どーしよーっっ!
どんな顔して銀河に会ったらいいの〜っっ!!///////