‡姫は王子に逢いたくて…‡



「妹尾くん、立花さんはここ座ってね。」


会長に指示されて席についた。



「よっ。」


「こ、この前はありがとう。//」


「突然帰っちまうし、大丈夫だったか?」


「う//うん。」



あ..あれ?

なんか銀河フツー。


銀河の隣に着席したわたしは
ドキドキがとまらないのに。



銀河があまりに何もなかったかのようで拍子ぬけ。



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