‡姫は王子に逢いたくて…‡
「じゃあ、明々後日の体育祭成功するようにみんなでいままでしてきたことを精一杯できるようにがんばりましょう。」
体育祭前の最後の打ち合わせは
上の空で
何もあたまに入らないまま終わってしまった。
「銀河っ!」
生徒会室をでる前に
銀河を呼び止めた。
「ごめん//..な、なんでもない///」
だけど
銀河を呼び止めて何がしたかったのか
自分でもわからなかった。
「夢恵なんかあった?体調でも悪い?」
しゅんとしたわたしに気づいた日向が
声をかけてきた。
...こういう相談って
元カレ..
付き合ってた人にしてもいいことなのかな。