‡姫は王子に逢いたくて…‡



なっなになになに?!
/////////


まったく状況がわからないんですけどーっ//



周りの方からは女の子たちの

「キャーッ」と
騒ぐ声が聞こえる。



銀河にひっぱられながら走るグラウンドは

なんだかわたしたちの周りだけ
違う世界にいるみたいだった。



走りながら見上げた銀河の横顔は

ちょっぴりキラリとひかった汗がなんだか色っぽくて
とてもドキドキした。



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