‡姫は王子に逢いたくて…‡



「..........///」


キーンコーン…

はっ!!!


しばらく沈黙が続き、
それはチャイムの音によって破られた。



「あっ授業..」


わたしは慌てて立ち上がると
中庭に鹿井銀河を残し、

パタパタとその場を後にした。





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