‡姫は王子に逢いたくて…‡



「だってお前、中学んとき他校でも有名だったぜ?古風花子って。」


ぶっと笑ったその人は、
背が高いせいかわたしを見下すようにする。



ムカツクッ!//////


「なにそれっなんなのそれっ!////わたしはオシャレに目覚めるのが遅かっただけですっ!!ほっといて!」



ちょっとカッコイイからって騙された!
わたしはカッとなりムキになって言い返して、そっぽを向いた。



「ぷ。ンな怒んなって。でも、まぁ性格は想像通り?..気に入った。これからたっぷりヨロシクな。」



「!!誰がアンタなんかっっ...」


くやしくて言い返そうとしたわたしの顔をぐいっと掴む。



「っ...!///........っん!..」




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