‡姫は王子に逢いたくて…‡
「っ....ん....」
甘いキスをしながら
日向の手がブラウスの下から入り込む。
「....っあ.....まっ..て////」
「ムリ...我慢できねぇ。」
「やっ日向...//!!」
そしてバサッと押し倒されたわたしは
あっという間に日向の腕の中にいた。
恋愛に関して
想像だけを必死に膨らましていたわたしだったけど
藤堂先輩の失恋から
今こうして、ひとつ大人の階段をのぼりはじめた。
ゆっくり
ゆっくりと。