無理矢理彼氏!?狼彼氏!?
「ええ~っと・・・あたしのクラス・・・あたしのクラス・・・
うっわ!!何なの!?このクラスはっ!!」

1番目立っているクラス表があった

そのクラス表には“特別クラス”と書いてあった・・・。

「“特別クラス”・・・って・・・何?
あっ!!美嘉!!ここのクラスなんじゃん!!後で美嘉ンとこへ行って
この“特別クラス”が何なのか聞いてみよっと!!
・・・って、それよりあたしは早く自分のクラス見つけないとねっ;;」

もう周りに居た人達もかなり減ってきている・・・。

「ヤバイ・・・早く見つけないとあたし1人になっちゃう・・・
ええーと・・・どこ!?あたしのクラスって・・・どこなのー?」

ここの学校はA組~G組まである

1つ1つ隅々まで確かめたがあたしの名前は無かった・・・。

「あれっ?あたしの名前ないじゃん!!まさか・・・先生忘れてる?
もしそうだったらかなりひどくない??」

あ・・・まだクラス表が1つ残っていた

ものすごく影の薄い表だな・・・と思いながら

あたしはしぶしぶそのクラス表を見た。

「あった━━━(゜∀゜)━━━!!!!!」

ふぅ~見つかってよかった♥

兎に角、早く行こう★
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