【 LOVERS 】
繭が眠った後も、
もったいなくて
眠れずにいる。
繭の寝顔を見つめながら
一つ一つを忘れないように
自分の中にインプットする作業。
繭の睫毛って長いな…
と思ったら触れていた。
「…んっ……」
繭の顔が歪む
かっ、可愛いぃ…
どうしてこんなに
好きなんだろう…?
何で一緒にいたいんだろう…?
繭を見てると涙が
でるのはなぜだろう…
ベットを抜け出し、
バスルームにある
ミラーに自分を映すと
鎖骨に繭からつけて
もらったkissマーク…
そっと指で触れると
愛しさが募る
この朱い印はいったい
いつまで残ってくれるだろう…
一筋の涙が頬を流れ
その夜は
終わりを告げた…
もったいなくて
眠れずにいる。
繭の寝顔を見つめながら
一つ一つを忘れないように
自分の中にインプットする作業。
繭の睫毛って長いな…
と思ったら触れていた。
「…んっ……」
繭の顔が歪む
かっ、可愛いぃ…
どうしてこんなに
好きなんだろう…?
何で一緒にいたいんだろう…?
繭を見てると涙が
でるのはなぜだろう…
ベットを抜け出し、
バスルームにある
ミラーに自分を映すと
鎖骨に繭からつけて
もらったkissマーク…
そっと指で触れると
愛しさが募る
この朱い印はいったい
いつまで残ってくれるだろう…
一筋の涙が頬を流れ
その夜は
終わりを告げた…