【 LOVERS 】
ベットに移動して僕は繭のモノに奉仕する。

繭のお腹にkissして、下の方向に舌を這
わせていく、パンツに手を伸ばし、ずらしな
がら音を立ててkiss…そして


手で

指で

舌で

口で


愛撫…愛撫…愛撫…

口の中で膨らみ、脈打つ繭のそれは愛おしく
…僕は喉の奥までくわえ込んだりした。

繭の体が小刻みに震え、僕の口の中でイク。

繭の出したものを僕は呑む…

他の男にしないことを繭にはしてしまうんだ。

一種の愛情表現。

体が入れ代わり繭が上になり…
ご褒美を受けとる。

『…ハァ…ンッ…やっ…』
僕は自然に声を出してしまう。

繭は意地悪に
「やめてほしいの?…やめる?」とわざと聞
いてくる。

『…ハァ…繭の…イジワル…』

結局その後も焦らすように虐められるんだけ
ど…

それは…悪くない(笑)
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