【 LOVERS 】
何あいつと思ったくせに
その後、無意識に目で追っていた。
あいつ同じ歳くらいだよな?
芸能人かな・・・?
すごく印象的な目をしてた。
もっとちゃんと
見ておけばよかった・・・
茜ちゃんがカウンターの前を
通り過ぎるのを呼び止めて、
『ねぇ、茜ちゃん、
あそこ芸能人いない・・・?』
と聞いてみると
「芸能人?ん~んいないよ。
稜くん、それって脚本家の
繭さんでしょ?(笑)」
『まゆさん・・・』
「うん!
彼、綺麗な顔してるよねぇ~。
脚本書いてないでドラマに
出ればいいのよ!
時々うちの店に来るんだけど
稜くん初めてだっけ?」
うちに来るイケメン情報は
茜ちゃんに聞けばだいたい
のことを知っていた。
ある意味感心する。
その後、無意識に目で追っていた。
あいつ同じ歳くらいだよな?
芸能人かな・・・?
すごく印象的な目をしてた。
もっとちゃんと
見ておけばよかった・・・
茜ちゃんがカウンターの前を
通り過ぎるのを呼び止めて、
『ねぇ、茜ちゃん、
あそこ芸能人いない・・・?』
と聞いてみると
「芸能人?ん~んいないよ。
稜くん、それって脚本家の
繭さんでしょ?(笑)」
『まゆさん・・・』
「うん!
彼、綺麗な顔してるよねぇ~。
脚本書いてないでドラマに
出ればいいのよ!
時々うちの店に来るんだけど
稜くん初めてだっけ?」
うちに来るイケメン情報は
茜ちゃんに聞けばだいたい
のことを知っていた。
ある意味感心する。