【 LOVERS 】
50万で援助交際をする繭。
それ以上の
お金を要求することが
あると言っていた。

僕は繭の体に溺れる
そいつらの気持ちがわかった。

滑らかなきめ細かい肌は
手に吸い付いてくるようだった。

綺麗な瞳と顔・・・
そしてこの妖艶な雰囲気は
相手をのみ込む。

男はこの綺麗な口から
零れる甘美な声を聞きたいんだ。

繭・・・この先何人の人とやるの?

・・・嫉妬で狂いそうだよ。

繭の細くて白い首を
絞めてしまいたくなる。

永遠に自分のものにしたい


大好きな繭にそんなこと
できるはずないんだけど・・・


だから覚えてて

僕がどんな風に

繭を抱いたか

繭を愛したか



忘れないでね・・・


僕は繭の頭を左手でささえ
ベットに優しく押し倒して

上から繭を眺めていた。


可愛い・・・

僕は繭の服を上にめくり
お腹にKissすると

「・・・稜・・くすぐったいよ」

と繭が体をよじる。

気にせず舌を這わせ
さらにめくると繭の小さな乳首。

僕は口に含み舌で転がすと

「・・・あっ・・・ん・・・まっ、
待って・・・稜・・・シャワー浴びたい」

と僕の両肩を押さえる。

『やだね・・・繭の匂い消えちゃうもん。
後で・・・』

と意地悪に言って
体のラインにそって洋服を
するすると上げ繭の服を脱がせた。

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