恋愛の国のありす
「奈美のお母さんなんてどうでもいいから!!てかさ、琉架くん…元気?」




「あ、そういえば奈美ちゃん、琉架の事好きだったもんね~」




「お、覚えてた?」




「うん♫」




「でね、たぶんお母さんから聞いてると思うけど、ここ恋愛優先学校でしょ?」




「あ、そうだったっけ…(苦笑)」




「奈美、琉架くんの事忘れられなくて、恋愛できなかったの。」




「え、この9年間!?」




「そう…。」




「すっごい一途なのね、奈美!!」




「/////////」




「よし、あたしも応援する!!!!!」
< 20 / 36 >

この作品をシェア

pagetop