家族姫




「つか聞いてん☆
祐未もついに男の子の話をするようになづたんだよ!!」




「え?祐未ちゃんが?だれだれ?!」




「えっと〜な「ダメ――!!」




あたしは鼻血がでるぐらいに顔に力をいれて叫ぶ。




「しっ!!!」




ゆうこりんは慌てて人差し指を口にあてた。





「ごめっ。」





あたしも両手で口を覆った。



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