くりぃむ
始まり



僕は空を見上げた。










そこにはただ青く美しい空が
広がっているだけだ。


「♪~」




無意識に鼻歌を歌いながら
空を見つめながら歩いて
いると

「だぁ〜れだっ♪」

低いソプラノで耳に
なじむこえがしたと
思ったらいきなり僕の
視界は闇に包まれた。


「ふふっわかるよ、碧でしょ」



そう答えると
パッと僕の世界はまた
碧い空が広がった。

「ったくなんで昂にはわかっちまうんだ?」

「それは生まれてからずっと僕達が一緒だからだよ」

「ん?なんか理由になってなくね?」

碧がむずかしい顔をしながら
必死に考えてるのがつい可愛くて僕はまた碧いじめに走る。(笑)



「そう?自然の摂理だよっニコ」

「ん?ん?そ、そぉなのか?ま、まぁ昂がそういうならそおなんだろうな」

碧ゎ昂のひねた笑みにもきづかづにほんわぁと笑った。


一見口調は碧の方が乱暴でも
性格は昂のが圧倒的に
悪いのだ。


まーったく碧はいつまでたっても小さいころからかわんないんだからっ


そこで昂は碧にすっと
近寄るとチュッと碧に
キスをした。


「忘れてた。おはようのキスだよ」


「//////」



「ふふっ照れてんの?毎朝碧は可愛いなぁ」


「ぃーの!!!!!」


何がぃいのかわからないが
碧は昂にチュッとキスをした


「ぉはよお、昂♪」


「おはよ♪じゃぁ学校いこっか?」

「ぉうっ」









僕達は2人碧い空の下を
歩き始めた。
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