CRYSTALROSE




「始め!!!」






つーいにはーじまーりまーしたよー♪

何て呑気に歌ってる場合じゃないのよ

やっぱり1つ上の相手になるとちょっとだけ♪強くなるから瞬間移動だけってなってる私には辛いわけでして...



さて..どうするか



「ボーっとしてると痛い目あうぞ!!」


「いやあんたよか私の方が上だと思うどすよ」


現にそうですし



「んだとこのやろう!!!」


相手は頭に血が上ったのか手を振りかざす





すると手からいきなり光がでてきて私目掛けて力が放出された



いや私しか相手いないから当たり前なんだけどね?


私とともに辺りはケムリがまい何も見えなくなった












「ふっわかったか?
お前達落ちこぼれA組はただミルクでも飲んでいろ」











バキッ







「残念♪今時そんなベタなセリフ誰も言わないから☆」



私は力が当たりそうになった瞬間
能力を使って相手の脇に移動し急所に拳を1ついれた





「どんなに落ちこぼれでもA組を私の友達を侮辱することは許さない」




それだけを言い残し私は試合場を後にした
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