もーつあると
多分ちょっと合奏が遅れたのとうちが指揮みてないのだな。

「藤澤さん後でちょっと職員室の前に来てちょうだい」
ほら呼び出された。

「はい」

しょうがなく楽器を片付けて職員室前へいった。

そこには夏木が笑顔でいた。

「咲亜カッコいい一年生に見とれちゃったんでしょ??」

図星だ。

「いいえ」

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