もーつあると
またふつうに授業をした。

ペンを忘れて困っていたら翔が貸してくれた★

―帰り――

「あたしさぁ後輩と賭けしてて今日の夜までに彼氏作らないと
いけないんだぁ」

舞が喋りかけてくる。

「んじゃこの二人に頼めば??」

こんな事言うんじゃなかった。

「んじゃ翔!!お願い!あたし義理彼になって!!」

一瞬頭が真っ白になった。

は??
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