もーつあると
終わったので楽器を片付けた。

「咲亜やっぱ何かあったでしょ?」

「何もないよ??」

おもいっきり笑った。

「無理して笑ってる」

「無理してないよ」

「やっぱり何かあったの??何でも相談していいよ??」

「本当に?」

「うん」

信用して全部梨緒に話した。

< 54 / 100 >

この作品をシェア

pagetop