【連作】腐女子におくる迷作童話集2
「ふふふんふふふん」

鼻歌をうたいながら、ぽきぽきと花を折っていくと、あっというまにバスケットはお花でいっぱいになってしまいました。

「……ありゃ……」

赤ずきんは、ようやく、われにかえります。
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