時~15の君へ~
心の設計図
ジリリリ…。
朝5時半もう聞きなれた目覚ましがウザいくらいになっている。
ううぅぅ…。
「和恵ぇー?起きたの?今日から自分でお弁当作るんでしょ?」
お母さんの声が私の眠気を一番速くそして強力に吹き飛ばした。
「やべっ」
今日から私は高校に通い始める。国立のまあまあ なところで志望動機はやっぱ友達!次に制服!国立のくせに制服が可愛いくて、紺のブレザーに赤いリボン、そして一番のお気に入り深い赤チェックのスカート。
「今降りるー(`o´)」
バタバタっ階段を勢い良く駆け降りていくと用意された朝ごはんの香り。
「おっ速いな和恵…ってなんだその髪の毛!」
「エヘッ似合う?」
昨日の晩今日の新スタートの為に染めたキャラメルブラウンのショートヘアーを出来ないのにシャンプーのCMのようにお父さんに見せつけた。
「おぉお前似合うな…なんて言うとでも思ったか!!」
ビクッ。当たり前のご感想…。
「もう高校生何だからいいでしょ!」
「こらっまて!!明日までには直すんだそ!父さんそんな和恵は見たくないぞ!」
とっても必死なお父さんからそそくさと逃げるようにキッチンへ向かう。
朝5時半もう聞きなれた目覚ましがウザいくらいになっている。
ううぅぅ…。
「和恵ぇー?起きたの?今日から自分でお弁当作るんでしょ?」
お母さんの声が私の眠気を一番速くそして強力に吹き飛ばした。
「やべっ」
今日から私は高校に通い始める。国立のまあまあ なところで志望動機はやっぱ友達!次に制服!国立のくせに制服が可愛いくて、紺のブレザーに赤いリボン、そして一番のお気に入り深い赤チェックのスカート。
「今降りるー(`o´)」
バタバタっ階段を勢い良く駆け降りていくと用意された朝ごはんの香り。
「おっ速いな和恵…ってなんだその髪の毛!」
「エヘッ似合う?」
昨日の晩今日の新スタートの為に染めたキャラメルブラウンのショートヘアーを出来ないのにシャンプーのCMのようにお父さんに見せつけた。
「おぉお前似合うな…なんて言うとでも思ったか!!」
ビクッ。当たり前のご感想…。
「もう高校生何だからいいでしょ!」
「こらっまて!!明日までには直すんだそ!父さんそんな和恵は見たくないぞ!」
とっても必死なお父さんからそそくさと逃げるようにキッチンへ向かう。